【中編】『神宝塩』工藤先生コラボ記事「魂の故郷は「橿原神宮」かもしれない」

【中編】『神宝塩』工藤先生コラボ記事「魂の故郷は「橿原神宮」かもしれない」

 

──前回の記事【前編】『神宝塩』工藤先生コラボ記事「みんなで食べたいものを持ち寄って、河川敷で語り合おうよ」

 

 

工藤さん:太陽さんはどこで生まれたの?

太陽:奈良で生まれ、奈良で育ち、今日も奈良からやって来ました!

工藤さん:奈良なんだ。東京から来たと思ったよ。奈良か~…僕はね、橿原(かしはら)市で生まれたかもしれないって思うことがあるんだ。

森岡:え、橿原市に去年まで住んでいました!

工藤さん:おーそうなんだ。あそこに橿原神宮ってあるでしょ?そこで生まれたような気がするんだよねぇ。

横手:本当ですか。何か感じるものがありましたか?

工藤さん:いやね、初めてその場に行った時にさ、わけもわからず涙が出てきたんだよ。

京子:え、すごーい!きっと工藤先生とご縁があるんですね。

横手:そうだったんですか。本当にそういうのありますよね。私も大神神社で近いような感覚になったことがあるので、ご縁ある神社というのは本当にあると感じています。

工藤さん:僕の場合はそこが橿原神宮とは知らずに行ったんだよ。そんなスピリチュアルな経験って無いし、いやびっくりしたね。

太陽:涙が止まらなくなったとかそのレベルですか?

工藤さん:うん、意味も分からず号泣しちゃってさ。

横手:そこまでですか!工藤先生にとって橿原神宮は魂の故郷のような場所なのかもしれないですね。

工藤さん:号泣したこともほとんどないんだよね。

太陽:そういう経験したことないので、羨ましいなって思います。

工藤さん:なんだろうね。そこに居た時にいじめられて居なくなったのかもしれない。家族みんなでそこに住んでいたのかもしれない。わかんない、これはあくまで僕のイメージだから。

 

 

森岡:過去生のようなものなのでしょうか?

工藤さん:ん~…過去生はないって言う人もいるけど、いずれにしてもわざと泣いてる訳じゃないからね。この涙の正体は何なんだって。

横手:泣いてくださいって泣けるものではないですから。きっと何か工藤先生に縁があるんだと思います。ところで何も知らずに橿原神宮にたどり着いたのはどういう経緯があったんですか?

工藤さん:ちょうどセミナーでずっと動いていた時だったんだけど、和歌山市で夜セミナーして、その次の朝もセミナーをしたんだよ。くたくたになって具合が悪くなっちゃってさ。30日連続休み無しで動いてたのかな。

太陽:え、1ヶ月休み無し!?

工藤さん:うん。そんな状態で和歌山に辿りついてセミナーして。具合悪いなと思ってたんだけど、セミナー後に先生ともう少しお話したいってお声がけされちゃって。5、6人集まってたから、ホテルの朝食食べるところでしばらく話して。それで終わって車乗って、具合悪いけど次の場所行かないとって運転したら、車ぶつけちゃったよ。

一同:えー!

工藤さん:気持ちよく「工藤先生さようならー!」って送り出してもらった1分後くらいに「駄目だ、運転できない」ってなっちゃってね。近くのコンビニに停めて10分くらい休んでたんだけど、「次のセミナーもあるから、しんどいけど動かそう」ってエンジン付けてバックしたら後ろの車にぶつけちゃったんだ。

森岡:うわー…よりにもよってのタイミングですね。

工藤さん:でしょ。そこからまた警察と車の持ち主と90分くらいの話し合いだよ。ようやく終わって出発して、またセミナーして。で疲れ果てて近くの旅館に泊まって。次の日奈良でセミナーがあるから向かったんだよ。

京子:うんうん。

工藤さん:ああもう疲れた。どこかで休もう、どこかで休もうって運転してて。でもコンビニは嫌だなぁって。自然じゃないじゃん?だからいい雰囲気のところで停まろうと思ってずっと車で走ってたんだけど中々無くてさ。そしたら左側に突然公園がパッて出てきたんだよ。

太陽:なるほど!確かに道路から橿原神宮って森の中に突然あるみたいな感じですもんね!

工藤さん:その時はそこがまだ橿原神宮とは知らなかったんだよ。でも「あ、ここだ!ここにしよう!」って強く惹かれてね。そこで2、30分くらい車の中でゆっくり休憩してたのかな。徐々に回復してきたから、ちょっと歩いてみようって。で、車から出て公園みたいな広場に着いた瞬間ブワッーって涙が出たんだよ。

横手:それはすごい。絶対メッセージですよ。

工藤さん:そうなのかな。でも僕その時もまだここが何処かわかってなくてさ。意味も分からず漫画みたいに号泣しちゃったよ。ウワッー!なんだこれ!って。

くみさん:意味も分からず涙が溢れてくるってどんな感じなんでしょうかね。さぞびっくりされたことだろうと思います。

工藤さん:いやーびっくりしたね。しばらくして落ち着いて、何だったんだろう?って散策してたら、屋根のある建物があって、そこに「ここは旧藤原京です」みたいなことが書いてあったんだよ。その時に思ったよね、「僕はここに何かあるんだろうな」って。初めての経験だったなぁ。

 

 

横手:きっと呼ばれていたのでしょうね。突然目の前に現れるのも、無性にそこで休もうって惹かれるのも、そういうことだと思います。

京子:工藤先生ってルネ・カントンの生まれ変わりって言われてるので、カントン博士と橿原神宮の繋がりも何かあるのかな?。

工藤さん:時代が違うからねぇ。輪廻はあるかもしんないんだけど、どうだろうか?

太陽:うーん、一見すると全く関わりなさそうですが、知らないだけで大きく繋がっているのかも…?

工藤さん:・・・そういえばカントン博士に関しても不思議な体験があったなぁ…。あれはフランスに行った時の話なんだけどさ…

 

──次の記事【『神宝塩』工藤先生コラボ記事(後編)】カントン博士に導かれたんだと思うんだよね

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