工藤さん:塩の評価で、非加熱が良いか加熱が良いかは、実はどちらも関係ありません。
塩はミネラル元素の集合体、元素ですからね。
生の食材では非加熱は酵素が生きていていますから、非加熱がいいこともあります。
塩は、料理に使えばたいてい熱をかけます。
「火の料理で塩を使ったら良くない」ということはありません。
非加熱の塩が良くて、加熱した塩がいいというのは塩の評価では実際には変わりありません。
大事なのは“人間が作っているかどうか”です。
僕が思う良い塩とは、人間の組成に限りなく近くなるよう、ミネラル元素の種類を増やした塩です。
『神宝塩』は、非加熱・加熱の塩をブレンドしています。
原料の一つである竹塩は800度以上で焼いた塩ですが、高温加熱で還元力が高まり、健康回復に役立つことは身体実験で確かめられています。
皆さまの心身ともの健康と豊かな暮らしのために、ぜひ参考になれば幸いです。
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