ポリフェノールをたっぷり含有
『ねじめびわ茶』は、2000年に製造・販売を開始しました。びわ茶に注目したのは、古くからびわの葉が民間療法で多用されていたことでした。そして、鹿児島県根占が大自然の大地と太陽の恩恵を受けたびわの木の宝庫だったことからこの地でスタートしました。
以来、鹿児島大学と『ねじめびわ茶』の作用について共同研究を続けています。
美味しくて健康にいい『ねじめびわ茶』をつくる際に大切にしたのは、①びわの葉②水③高温焙煎です。びわの葉を高温焙煎することで、アク成分であるタンニンが軽減。さらに、新鮮なびわの葉のポリフェノール含有量が3.5倍程度増加します。ポリフェノールはご存じのように、強い紫外線などのトラブルから身を守るサポートや活性酸素を取り除くサポートをしてくれる働きがあります。また、製造工程のなかで、成分が変容し、もともとのびわの葉にない成分が産出することもわかり、その成分がよい作用を導くことを解明しようと研究を進めています。
脂質、糖質の分解をサポート。
脂質や糖質を体内に吸収しにくくする「リパーゼ阻害作用」「αーグルコシダーゼ阻害作用」(※)についても成果があることが鹿児島大学との共同研究でわかってきました。『ねじめびわ茶』の成分中に発見された未知の重合ポリフェノールの作用らしいので、いま解明に向けて、研究中です。
これは、食事中、また食後のお茶を『ねじめびわ茶』にしていただくと、不要な脂質や糖質が体内に取りこまれずに排出されやすくなるようで、そういったお声をお客様からよくいただきます。
日常茶飯事という言葉のごとく、古来、日本人は食事に欠かさず、お茶をいただいていました。それが健康と栄養の源だったのですね。『ねじめびわ茶』が毎日の健康維持をサポートし、日々、楽しく過ごしていただければ、こんなにありがたいことはないです。
※リパーゼ(脂肪分解酵素)とαーグルコシダーゼ(糖質(炭水化物)を阻害する成分)で、食品中の脂質や糖質(炭水化物)の吸収を抑制、または遅らせる。