“だし”はユネスコ無形文化遺産にも認定され、海外でも美容のために飲むという方もいるほど関心が高まっています。
“だし”はユネスコ無形文化遺産にも認定され、海外でも美容のために飲むという方もいるほど関心が高まっています。
“だし”の「うまみ成分」は、1908年に東京帝国大学の池田教授によって昆布の中から「グルタミン酸」が初めて発見され、以降さまざまな「うま味成分」とその美容作用が明らかになってきています。
カタクチイワシやカツオ節に含まれるイノシン酸には「新しいからだをつくる働き」を活性化する作用があります。また、イノシン酸に含まれるヒスチジンは食欲を抑えてくれる役割も。
昆布に含まれるグルタミン酸は、お肌の保湿をサポートする天然保湿因子(NMF)の成分や、コラーゲンの成分の1つでもあります。あたまの機能を活性化させ、認知トラブルの予防にも良いとされています。
椎茸などのキノコ類に多く含まれるグアニル酸は、イノシン酸と同じ核酸のひとつで、めぐりをサラサラにする作用があるといわれています。
“だし”の素材には、さまざまな美容作用を持った「うま味成分」がたっぷり。
うま味成分たっぷりの“だし”を飲むことで、からだの内側からキレイになるのはもちろん、心の安定も期待できます。どんな美容作用があるのか見ていきましょう。
昆布のうま味成分にはタンパク質や美肌を保つビタミン・ミネラルなどが含まれ、カツオ節や煮干しにはお肌の髪のもとになるアミノ酸が含まれています。また、イノシン酸はからだが入れ替わる機能を促し、美しいお肌へ導いてくれます。
さらに、温かい“だし”を飲むことでめぐりが促進され、冷えや、冷えからくるお肌の不調にも変化が期待できます。
回遊魚と呼ばれ高速で泳ぎ続けるカツオには、三大うま味成分といわれるイノシン酸、グルタミン酸、グアニル酸がすべて含まれるほか、めぐりを促すヒスチジンも含まれており、疲れを癒してくれます。また、アスパラギン酸というアミノ酸には疲れの原因となる乳酸を分解する働きがあります。
“だし”の「うまみ成分」には精神的な安定を促す作用があることもわかってきています。また、おなかにグルタミン酸が送られると副交感神経が優位になることで心身もリラックス。お味噌汁を飲んだときにホッとするのも、うま味成分のおかげかもしれませんね。
おなかが空いていなくても、食事の時間になったら食べてしまうという悩みを持つ方も多いでしょう。うま味成分に含まれるヒスチジンやグルタミン酸には、食欲をコントロールしてくれる作用があります。
リラックス作用も相まって、適度な食事量で満足できるように。また、うま味成分によって美味しさを感じられるため、余分な塩分やお砂糖の量も減らせ、生活習慣の予防にも役立ちます。
歳をとるごとにお肌のトラブルや、からだの疲れなどの悩みは増えるもの。健康と美しさのためにも、“だし”を飲む習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか?
とはいえ、“だし”をとるには昆布を水に戻すなど、手間がかかるもの。時間がないときや疲れているときは、市販のだしを利用することもあるでしょう。
ただ、「人工的な添加物が気になる……」という方も少なくないのではないでしょうか。実は「化学調味料不使用」としている製品でも、そのほとんどに「酵母エキス」や「たんぱく加水分解物」が使われています。
人工的な味に舌が慣れると、自然の味で満足できなくなるばかりか、自然の栄養ではないものは、脳が「もっと食べろ」と命令を出すこともわかっています。
簡単にできて、からだのことを考えるなら、なるべく天然の“だし”を選びたいですね。
そこでおすすめしたいのが、天然素材だけでつくられた『だし&栄養スープ』です。
『だし&栄養スープ』は、カタクチイワシやカツオを頭からしっぽ、骨までまるごと使用。だから栄養面でも、約10g(大さじ山盛り1杯)でカタクチイワシ3〜4匹分に相当する栄養をとることができるんです。
他にも、昆布、椎茸、無臭ニンニクも入って、美容に良い「うま味成分」をたっぷり、しかもバランス良くとることができます。
いくら栄養たっぷりでも、お金や手間がかかったり、美味しくなかったりしては続けにくいですよね。
『だし&栄養スープ』はなんと粉末をお湯で溶かすだけで、栄養たっぷりの「うま味成分」を美味しく、お手軽にとることができます。
マグカップに粉末とお湯を入れて溶かすだけ。カンタンなので習慣にしやすいですね♪
『だし&栄養スープ』の美味しさは、27万食の試食、老舗料亭の厨房で試飲などから導き出された味。繊細で優しく、初めて飲んで感動する方が多くいます。
でも、それだけじゃありません。人が本当においしいと感じるのは「生命が求めているものをいただいたとき」だと言います。
『だし&栄養スープ』を美味しいと感じる女性が多いのは、美しくなるために何が必要かを、自分のからだでわかっているからだと思います。
そして、美容習慣には心がトキメクことも大切です。疲れて帰ってきても「美味しい!」と元気になれて、心トキメク味なら、なお嬉しいですよね。
お魚やお肉をそのまま食べるときのタンパク質は、アミノ酸が50個以上つながった大きい分子になっています。これをおなかで消化するには多くのエネルギーを使わなければなりません。
『だし&栄養スープ』は、タンパク質をペプチド(低分子)化することで、アミノ酸が49個以下と分子が小さくなるため、美容成分である「うま味成分」がからだに素早く馴染むようになっています。
また「ペプチド」は、サビつきを防ぐ働き、抵抗力、めぐりの圧の調整、ミネラルの吸収促進、ホネをつくる働き、美肌づくり、抜け毛予防など、あらゆる生体活動に深く関わっています。
女性の美容は、化粧品やエステ通いなどお金がかかるもの。でも、自分一人にお金をかけることは難しいこともありますよね。
『だし&栄養スープ』なら、美容習慣に取り入れながらも、ご家族みんなの健康もサポート!
働き盛りの男性にも「体力がついてきた!」と人気があり、化学調味料や塩分が入っていないので、お年寄りのサポート食や、赤ちゃんの離乳食としても大変喜ばれています。