抗老化の鍵「サーチュイン遺伝子」とは

抗老化の鍵「サーチュイン遺伝子」とは

こんにちは、En-lightの太陽です。
ブログ記事をご覧いただきありがとうございます。
 
記事のタイトルにもなっております、「サーチュイン遺伝子」ってご存知でしょうか?
 
このサーチュイン遺伝子なるものは「長寿遺伝子」とも呼ばれる代物で、日々キレイに若々しく過ごす上で必要不可欠なものだったのです。
 
今回の記事では、そんなサーチュイン遺伝子について、スタッフ太陽が学んだことを、なるべくわかりやすく解説していきます!(あくまで太陽がネットで得た情報・・・というのを念頭に、必要な情報かどうかは読書さまの方で精査くださいませ)


抗老化の鍵!サーチュイン遺伝子



サーチュイン遺伝子/Sirtuin gene」とは、特定の遺伝子の数を一定に保つことでゲノム(遺伝情報)を安定させて、老化や寿命の制御に関わる遺伝子になります。
 
「長寿遺伝子」や「抗老化遺伝子」とも呼ばれているこの遺伝子は、活性化することで身体能力や糖代謝、脂肪代謝の改善が期待できる他、老化した細胞に働きかけ、DNAを修復して細胞を若々しくするといったことまで出来る夢のような遺伝子なのです。
 
「そんなすごい遺伝子、どこで買えるんですか!?」

大丈夫(?)、目を閉じて自分の胸に手を当ててみてください…
 
そう…サーチュイン遺伝子は元々私たちに備わっているものなのです。
 
ですが…常に活性化しているのか?というとそうではなく、
 
・摂取カロリーが減ると、細胞の損傷を防ぐために活性化しやすくなる
 
・有酸素運動、筋トレをすることで、筋肉中の酵素が増え、サーチュイン遺伝子の活性化に繋がる
 
・必要な睡眠時間の確保、中途覚醒することが少ない、目覚めてスムーズに行動できるような、良質な睡眠を心掛けることで活性化しやすくなる
 
などなど、一定の条件が必要になるそうです。
 
どれも頑張ればできそうですが…継続するのは相当厳しそうですね。
 
しかし!そんなサーチュイン遺伝子を活性化させやすくなる夢のような食品が存在するのです!


サーチュイン遺伝子活性化の宝庫「ザクロ」

 





ザクロには「エラグ酸」と呼ばれる、抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれています。
 
このエラグ酸が腸内細菌によって代謝されることで作られる物質「ウロリチン」は、細胞の若返りを促すサーチュイン遺伝子の活性化をサポートする力があるそうなのです。
 
ウロリチンは他にも、血管内皮機能、毛細血管の状態、肌の光沢や皮膚の弾力を良くしたり、メラニンや紅斑の低減、 毛髪密度を増やす力が期待できるとか。
 
他にもエラグ酸は生物活性化合物「プニカラギン」という物質に体内で変化し、それぞれがサーチュイン遺伝子の活性化に役立つという、まさにサーチュイン遺伝子を呼び覚ますためにうってつけの果物だったのです!
 
美、心臓、不死、永遠の命、特別な果実など…様々なイメージや象徴を持つザクロは、そう呼ばれるだけの理由が詰まった、スーパーフードと呼ぶに相応しい果物だったのです。

サーチュイン遺伝子・・・名前はなんとなく知っていましたが、こんな夢のような遺伝子が自分にも備わっていたんだなと驚きました(本当にあるのか…?)
 
最近でこそ運動をするようになりましたが、満足感を求めてついお腹いっぱい食べてしまうし、そうすると夜中に中途覚醒してしまうので、活性化がちゃんとできているかというとできてなさそう…

ザクロの知識が深まった今なら、何も知らないで食べるよりもカラダが喜んでくれるかもしれないですね!

ということで、今回の記事はサーチュイン遺伝子についてでした。

それではまた!
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